マーケティングとデザイン3今朝、パソコンを立ち上げて自分の日記を見てびっくりしました。 いつものアクセスの5割増。 何が起こったんだ?という印象です。 秋武さんがどうやらご自身のメルマガでご紹介下さったというのが原因ですが、でもそれだけじゃないですね。 今話題にしているデザインの問題は、私が思っていた以上に”旬”な話題だったようです。 でも旬はいつか去ります。 今だけを問題にしている限り見えてこないものがある。 マッキーさんが良いコメントを下さっていましたね。 マッキーさん >デザインと言うよりイメージが大事。 >イメージよりもメッセージが大事。 その通りです。 技術的にデザイン性を広告やツールに持ち込む限り、そのツールは活きてきません。 そこにはお客さんの心に訴える何か?がありません。 技術的なことを考える前に、あなたの会社がお客さんに伝えるべきメッセージは何か?をきちんと考える。 ここが大事です。 そのメッセージの表現をデザインでするか?コピーでするか? それはその会社の持つ状況にあわせる必要があります。 ベタベタの文字だらけの広告でも、実は物凄く効果的な場合もあります。 でも、シンプルなデザイン優先の広告やツールが効果的な場合だってあります。 それは「誰に何を売っているか?」によって変わります。 まずはメッセージ。 そしてそのメッセージ以上に大事なのが、あなたの会社にそのメッセージを生み出す土台がきちんと出来ているのかどうか?です。 あなたは何者なのか? 何がしたいのか? 何ができるのか? それは誰に対してできるのか? それは喜んでもらえるものなのか? それは楽しんでもらえるものなのか? 下の下。 土台の土台。 これが出来ていなければ、メッセージ云々は「頭で考えただけのもの」です。 お客さんは見ています。 あるいは感じています。 あなたの言っていることが本当なのか嘘なのか? デザインを嘘の上塗りのために使うなら、それは逆効果です。 先ずは自分を見据える。 そしてその自分が投げ出せる嘘のないメッセージをお客さんに示す。 そこを抑えない限りは、「広告にデザイン性」というのはただの世迷言にしかなりません。 と偉そうに書いていますが、おそらくこの日記を読んでいる8割以上の人は 「そんなことは分っている」 とおっしゃるでしょうね。 でも、「分っている」という殆どの人は分かっていません。 本当に分っているひとは 「その通り」 と一言だけいいます。 分りますね。 あなたは大丈夫ですか? 分っているつもりになっていませんか? ジャンル別一覧
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